進級試験の存在

中高一貫校だからといって中学に入学したら高校卒業まで面倒を見てくれるものではありません。語弊があるかもしれませんが、中学から高校に上がる段階で一応は試験のようなものがあるケースが大半です。受験程ハードでプレッシャーのかかるようなものではないのですが、試験は試験です。

なぜこれがメリットなのかというと、学校に通っていて明らかに学力が落ちている生徒と一緒にいると、悪影響が及ぶ可能性もあります。友達と遊ぶ事は決して悪い事ではありません。ですが遊びにかまけて学力が低下してしまったらせっかく中高一貫校に通った意味が薄れてしまいます。進級試験があれば、遊びにかまけてしまい、他の生徒に悪影響を及ぼすような学力の生徒を排除する事が出来るようになるのです。

もしもですが、6年間無条件でいれると思ったら、怠けてしまって勉強をしなくなってしまう生徒もいるかもしれません。ですが一応ハードルが設けられている事で、駄目になってしまった生徒がいつまでも居れるという事ではないのです。ですから、中高一貫校は環境そのものもしっかりとしたものになっていますから、他の生徒の影響で駄目な方に流されてしまうような事もそうそうないのです。