中高一貫校での環境

周囲の環境が6年間変わらないという事は、6年間同じ人間関係でいられる事を意味していますし、中高一貫校の最大のメリットと言い換えても良いかもしれません。友人だけではなく、教師も6年間変わらずに面倒を見てくれますので自分がどのような性格なのかを理解してもらいやすいですし、生徒側もどのような教師なのかが分かりますので信頼を置きやすいのです。これは進路等に影響が出ます。

自分の事を3年しか見ていない教師と6年間見てくれていた教師の言葉では、どちらの方が信頼出来るかなど比べるまでもありません。多感な6年間をしっかりと見てくれていれば、長所も短所も含めて自分自身がどのような人間なのかを正しく把握してくれているものですから、自分自身の進路に関してのアドバイスも的確です。これが別の中学、高校となると、特に高校入学時は生徒も多感な年ごろですから、合わないと思ったら心を閉ざしてしまい、高校生活の3年間教師に心を開かないままで終わってしまうケースもあるのです。その点、中高一貫校であればまだまだ純粋な中学入学時に教師たちと出会う事が出来ますので、気付いたら信頼関係が出来ていたというケースが大半ですから、教師との関係を意識する必要がないのです。